LINE公式アカウントとLステップの違い【2026年版・AI活用で差がつく理由】

この記事でわかること

  • LINE公式アカウントとLステップの機能の違いを一覧で理解できる
  • どちらを選べばいいかの判断基準が明確になる
  • 株式会社resolvesがLステップを長年使ってきた経験から得た知見
  • 2026年現在、AIと組み合わせることで配信設計が劇的に効率化できる理由
LINE公式アカウントとLステップの機能比較

LINE公式アカウントとLステップ、何が違うのか

「Lステップって聞いたことあるけど、LINE公式アカウントと何が違うの?」という質問を非常によくいただきます。

一言で言うと、LINE公式アカウントは「基本ツール」、Lステップは「拡張エンジン」です。LステップはLINE公式アカウントの機能を大幅に拡張するための外部ツールで、単体では使えません。

弊社・株式会社resolvesでは、複数のクライアント企業のLステップ構築・運用支援を手がけており、その経験をもとにこの2つの違いを詳しく解説します。

LINE公式アカウントとは?基本機能と特徴

LINE公式アカウントは、LINEが提供するビジネス向けアカウントです。個人のLINEと同様のインターフェースで、企業がユーザーとコミュニケーションを取ることができます。

主な機能

  • メッセージ配信:友だち全員または絞り込んだセグメントへの一斉配信
  • 自動応答:キーワードに反応した定型メッセージの返信
  • リッチメニュー:トーク画面下部に表示するカスタムメニュー
  • ステップ配信(基本):友だち追加後、一定期間ごとに自動送信
  • チャット:個別のユーザーとの1対1のやりとり

料金

月200通まで無料(フリープラン)。それ以上はメッセージ数に応じた従量制または月額プランになります。小規模なうちは無料で使い始められるのがメリットです。

向いているケース

LINE公式アカウントだけで十分なのは、「友だちへの一斉配信がメイン」「個別の自動化はあまり必要ない」「コストをかけられない立ち上げ期」といったケースです。

Lステップとは?拡張機能と特徴

LステップはLINE公式アカウントに連携して使う外部ツールです。LINE公式アカウントの管理画面では実現できない高度な自動化・パーソナライズ・分析を可能にします。

主な拡張機能

  • シナリオ配信:ユーザーの行動(タップ、回答、経過日数)に応じた複雑な自動配信フロー
  • タグ・セグメント管理:ユーザーを細かく分類し、属性別の配信が可能
  • アンケート・回答フォーム:LINE内でアンケートを取り、回答に基づいた自動振り分け
  • クロス配信:特定の条件を満たしたユーザーだけに自動メッセージ
  • 流入経路の分析:どの広告・SNSから来た友だちかを追跡
  • リマインダー:イベントや締め切りの自動リマインド

料金

Lステップは無料プランから利用できます(2024年より無料プランを提供開始)。有料プランは月額21,780円〜(スタータープラン)で、LINE公式アカウントの料金に加えて必要になります。無料プランでも基本的なステップ配信機能は使えますが、配信数や機能に制限があります。本格的に活用するには有料プランが必要です。

向いているケース

Lステップが必要なのは、「見込み客へのステップ配信で成約率を上げたい」「ユーザーの行動によって送るメッセージを変えたい」「集客の費用対効果をデータで把握したい」といったケースです。

LINE公式アカウントとLステップの機能比較

機能 LINE公式アカウント Lステップ
一斉配信
基本ステップ配信 △(日数のみ) ○(行動連動)
タグ・セグメント管理 △(基本のみ) ○(詳細設定可)
アンケート機能 △(外部リンク) ○(LINE内完結)
流入経路分析 ×
条件分岐(シナリオ) ×
月額費用 無料〜 無料〜月額21,780円〜(別途LINE費用)

配信機能の比較

LINE公式アカウントのステップ配信は「友だち追加から○日後に送る」という時間ベースの設計のみ対応しています。一方Lステップでは、「動画を視聴した人だけに翌日フォローを送る」「アンケートでAと回答した人はシナリオAへ、Bと回答した人はシナリオBへ分岐させる」といった行動連動型の複雑な設計が可能です。

ユーザー管理機能の比較

LINE公式アカウントでも基本的なセグメント(性別・年齢・地域)での絞り込みはできますが、自社の基準でタグを付けることはできません。Lステップでは「セミナー参加済み」「資料請求済み」「検討中」などのカスタムタグを自由に設定でき、ユーザーの状態に合った最適なメッセージを送れます。

弊社がLステップを推奨する理由:4年間の運用経験から

弊社はクライアントへのLステップ構築支援を4年以上行ってきました。その経験から言えるのは、「見込み客を育てて成約させる」という目的において、Lステップとそれ以外では成果に明確な差があるということです。

LINE公式アカウントだけで運用していた企業がLステップに移行した際の実績として、以下の数字があります。

  • メッセージ開封率:32% → 61%(セグメント最適化により)
  • 問い合わせ転換率:8% → 19%(シナリオ改善により)
  • 配信作業時間:週5時間 → 週1時間以下(自動化により)

数字が変わる理由はシンプルで、「届けるべき人に、届けるべきタイミングで、届けるべき内容を送れるようになるから」です。

2026年の新トレンド:AIでLステップ設計が劇的に楽になる

2026年現在、弊社が最も注目しているのがAIによるLステップの設計自動化です。

弊社のAI社員システム(月額8万円〜)を使えば、担当者がチャットで「新規問い合わせ後の7日間フォローシナリオを作って」と指示するだけで、AIがステップ配信のシナリオ設計・メッセージ文案・配信タイミングまでを自動で提案します。

これまでLステップの設計には専門知識と数時間の作業が必要でしたが、AIと組み合わせることで初心者でも質の高いシナリオを短時間で作れるようになっています。

固定費削減の観点でも、AI導入で固定費を削減する方法の記事を参考にしてください。Lステップ×AIの組み合わせは、マーケティングコストの大幅削減にもつながります。

よくある質問(FAQ)

Q. Lステップは誰でも使いこなせますか?

A. 設定には学習が必要ですが、弊社の支援を受ければ未経験の方でも2〜3ヶ月で基本的な運用ができるようになります。またAI社員システムと組み合わせることで、専門知識なしでも高度な配信設計が可能です。

Q. LINE公式アカウントの友だち数が少ないうちはどちらがいいですか?

A. 友だちが100名以下であればLINE公式アカウントだけで十分です。ただし、集客に広告を使い始めたタイミングや、ステップ配信で成約率を上げたいと思ったタイミングでLステップへの移行をご検討ください。

Q. 既存のLINE公式アカウントにLステップを後から連携できますか?

A. できます。既存の友だちリストもLステップに引き継げます。ただし過去の配信履歴や一部の設定は引き継げない場合があるため、移行タイミングは慎重に判断する必要があります。

Q. LステップとUTAGEはどう違いますか?

A. Lステップは「LINE特化の自動化ツール」、UTAGEは「LP・メール・LINE・決済をまとめて管理できるオールインワンツール」です。LINE運用に特化したいならLステップ、集客から販売まで一元管理したいならUTAGEという選び方になります。弊社では両方の構築支援を行っています。

LステップやLINE活用について相談したい方へ

株式会社resolvesでは、LINE公式アカウントの構築からLステップの設計・AI連携まで一貫してサポートしています。
「自社に合った構成を知りたい」という方はお気軽にご相談ください。

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